AIバブルは本当に来ているのか?
最近、AI関連の投資について考える中で、
とても興味深い動画を見ました。
この動画では、現在のAIブームの構造について
かなり興味深い指摘がされていました。
特に印象的だったのは、
AI企業の売上の一部は「期待」だけでなく、
資金循環によって作られている可能性がある
という話です。
NVIDIAを中心とした資金循環
動画の中で説明されていたのは、
AI市場の中で起きている資金の流れです。
AI企業の多くは、
NVIDIAのGPUを使ってAI開発を行っています。
NVIDIAはAI市場の拡大を促すために
AIスタートアップへの投資も積極的に行っています。
するとどうなるか。
- NVIDIAがAI企業に投資する
- AI企業がGPUを購入する
- NVIDIAの売上が伸びる
- AI企業の評価額が上がる
という 資金循環 が生まれます。
もちろん、AI技術そのものの価値もあります。
ただ、
「実際のビジネスの成長以上に期待が先行している可能性」
もあるという指摘でした。
AI技術は今どこにいるのか
動画の中で印象的だったのは、
もう一つのポイントです。
それは
AI技術が今どの段階にいるのか、
経済学者にも分からない
という話です。
インターネットの歴史を振り返ると、
- 技術の登場
- 投資ブーム
- バブル崩壊
- 本当の成長
という流れがありました。
AIも同じ道を辿る可能性があります。
ただし、今が
- バブルの初期なのか
- すでにピークなのか
- これから本格的な成長なのか
誰にも分かりません。
個人投資家としての難しさ
個人投資家として悩ましいのはここです。
AIは明らかに重要な技術です。
長期的に見れば、
AI関連企業が成長する可能性は高いと思います。
しかし同時に、
現在の株価がその成長を先取りしすぎている可能性
もあります。
つまり、
- 成長株である可能性
- バブルである可能性
この両方が同時に存在しています。
私の投資スタンス
こういう状況を見ると、
改めて思うことがあります。
未来は予測できない
ということです。
AIが巨大産業になる可能性はあります。
一方で、
短期的には大きな調整が起きる可能性もあります。
だから私は、
- インデックス投資を中心にする
- 個別テーマに集中しすぎない
というスタンスを取っています。
とはいえAIは面白い
とはいえ、AIというテーマ自体は
非常に面白いと思っています。
技術の進歩は確実に起きていますし、
社会を変える可能性もあります。
ただし、
期待と現実の差
には注意しておく必要がありそうです。
しばらくは大きな崩壊は起きない気もしますが、
少なくとも市場の動きは
しっかり監視しておきたいと思っています。