倹約家Rの自由設計

AIバブルは本当に来ているのか?

最近、AI関連の投資について考える中で、
とても興味深い動画を見ました。

この動画では、現在のAIブームの構造について
かなり興味深い指摘がされていました。

特に印象的だったのは、

AI企業の売上の一部は「期待」だけでなく、
資金循環によって作られている可能性がある

という話です。


NVIDIAを中心とした資金循環

動画の中で説明されていたのは、
AI市場の中で起きている資金の流れです。

AI企業の多くは、
NVIDIAのGPUを使ってAI開発を行っています。

NVIDIAはAI市場の拡大を促すために
AIスタートアップへの投資も積極的に行っています。

するとどうなるか。

  1. NVIDIAがAI企業に投資する
  2. AI企業がGPUを購入する
  3. NVIDIAの売上が伸びる
  4. AI企業の評価額が上がる

という 資金循環 が生まれます。

もちろん、AI技術そのものの価値もあります。

ただ、
「実際のビジネスの成長以上に期待が先行している可能性」
もあるという指摘でした。


AI技術は今どこにいるのか

動画の中で印象的だったのは、
もう一つのポイントです。

それは

AI技術が今どの段階にいるのか、
経済学者にも分からない

という話です。

インターネットの歴史を振り返ると、

  • 技術の登場
  • 投資ブーム
  • バブル崩壊
  • 本当の成長

という流れがありました。

AIも同じ道を辿る可能性があります。

ただし、今が

  • バブルの初期なのか
  • すでにピークなのか
  • これから本格的な成長なのか

誰にも分かりません。


個人投資家としての難しさ

個人投資家として悩ましいのはここです。

AIは明らかに重要な技術です。

長期的に見れば、
AI関連企業が成長する可能性は高いと思います。

しかし同時に、

現在の株価がその成長を先取りしすぎている可能性

もあります。

つまり、

  • 成長株である可能性
  • バブルである可能性

この両方が同時に存在しています。


私の投資スタンス

こういう状況を見ると、
改めて思うことがあります。

未来は予測できない

ということです。

AIが巨大産業になる可能性はあります。

一方で、
短期的には大きな調整が起きる可能性もあります。

だから私は、

  • インデックス投資を中心にする
  • 個別テーマに集中しすぎない

というスタンスを取っています。


とはいえAIは面白い

とはいえ、AIというテーマ自体は
非常に面白いと思っています。

技術の進歩は確実に起きていますし、
社会を変える可能性もあります。

ただし、

期待と現実の差

には注意しておく必要がありそうです。

しばらくは大きな崩壊は起きない気もしますが、
少なくとも市場の動きは
しっかり監視しておきたいと思っています。